2017-03-30 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
○政府参考人(佐藤一雄君) 今先生の方からお話あったわけですが、調達基準を満たす国産水産物が十分供給するだけではなくして、やはり今後の我が国の水産物の輸出拡大といったもの、あるいは資源管理に対する漁業者の意識を高めるためにも、やはりこのMEL認証の取得の推進というものが極めて重要じゃないかというふうに考えているところでございます。
○政府参考人(佐藤一雄君) 今先生の方からお話あったわけですが、調達基準を満たす国産水産物が十分供給するだけではなくして、やはり今後の我が国の水産物の輸出拡大といったもの、あるいは資源管理に対する漁業者の意識を高めるためにも、やはりこのMEL認証の取得の推進というものが極めて重要じゃないかというふうに考えているところでございます。
これは、裏返せば、日本の水産物はMEL認証が主流で、ほとんどMSCやASCの認証は受けておりませんので、仮にWWFの提言が採用された場合、日本の水産物はほとんど使われないことになります。